ちゃんと覚えておけよ?

忘れちゃいけない事のメモ、覚え書き

「message file too big」というエラーが出たので、Postfixの添付容量を増やす。

/var/spool/mail/root にメールが届いていますと、開いて見ると。

message file too big という書かれていました。
1日1回WPのデータベースをバックアップしメールで送るようにしているのですが、DBを添付しようとすると200M以上あるためデフォルト設定の添付制限に引っかかってしまったようです。

早速、現在の添付容量制限値を確認してみました。

postconf | grep size_limit

body_checks_size_limit = 51200
bounce_size_limit = 50000
header_size_limit = 102400
mailbox_size_limit = 51200000
message_size_limit = 10240000

デフォルトの設定では添付ファイル容量は10MByteに設定されていました。

送信エラーをなくすため、自分のDB容量以上の値に設定をします。

postfixの設定ファイルを開き設定をします。

vi /etc/postfix/main.cf

message_size_limitの記述がなかったため、適当な場所に追加をしました。

ここでは「400Mbyte」に設定

message_size_limit = 40960000

設定を反映させるために、postfixを再起動させます。

service postfix restart

設定が反映されたか念のため確認をします。

postconf | grep size_limit

body_checks_size_limit = 51200
bounce_size_limit = 50000
header_size_limit = 102400
mailbox_size_limit = 51200000
message_size_limit = 40960000

これでエラーが止まりましたとさ。

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